ジョコ、連覇へストレート発進「初戦から最高のプレー」 

[ 2015年6月30日 09:11 ]

ウィンブルドン第1日、男子シングルス1回戦 フィリップ・コールシュライバーと対戦するノバク・ジョコビッチ

ウィンブルドン選手権第1日

(6月29日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 第1シードのジョコビッチが連覇へ好発進した。芝の実力者、コールシュライバーをストレートで退け「初戦から最高のプレーができた。サーブが有効で、特にリターンが良かった」と充実した笑顔を見せた。

 今季は全仏の決勝でバブリンカに敗れ、四大大会全制覇の夢を持ち越した。「しばらく何もしたくなかった」というショックを乗り越え、心身とも充電して芝の聖地で再出発。12本のサービスエースを決め「今は全身にエネルギーが充満している。世界最高の大会でタイトルを狙いにいく」と意気込んだ。(共同)

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2015年6月30日のニュース