バド18歳山口が米山稔賞受賞、世界Jr連覇&全日本初V

[ 2015年6月19日 05:30 ]

バドミントンの山口茜

 ヨネックススポーツ振興財団の表彰式が都内で行われ、バドミントン女子シングルスの山口茜(18=福井・勝山高)とバドミントン日本代表の朴柱奉(パク・ジュボン)監督(50)が米山稔賞を受賞した。

 山口は世界ジュニア選手権2連覇や全日本総合選手権初優勝、朴監督は昨年の国・地域別対抗戦トマス杯優勝などの功績が認められた。

 山口は8月の高校総体(京都)を優先し、世界選手権(ジャカルタ)を欠場することが決まっている。この日は五輪レースのポイントを稼ぐために全米オープンの遠征中で、表彰式には不参加。父浩志さん(52)は「賞の名に恥じないように」と喜びを語った。

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2015年6月19日のニュース