上原 パットの距離感序盤で狂い苦戦「いいところなし」

[ 2015年6月13日 05:30 ]

USLPGAツアー 全米女子プロ選手権第1日

(6月11日 米ニューヨーク州ハリソン ウェストチェスターCC=6670ヤード、パー7)
 上原は最終9番で約5メートルのバーディーパットを沈めたが「パットで良かったのは最後だけ。いいところなし」と浮かない表情。課題として取り組んできたパットの距離感が序盤で狂った。

 4ホール目の13番で15メートルほどのパットが3メートルもオーバーし「自信を持てなくなった」。このホールを含めて3パットが3度。キャディーも務める青山コーチと取り組むショットの改善は進んでおり「パット以外は手応えがある。それがグリーンで台無し」と頭を抱えた。

 ▼77位・宮里美香 ダブルボギーから始まったのでナイスカムバック。後半にパー5で2つ伸ばせたのが大きい。

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2015年6月13日のニュース