琴奨菊「ピキッと電気が走った」右肩甲骨に不安抱える

[ 2015年5月5日 05:30 ]

琴奨菊

 大相撲の大関・琴奨菊(31)が右肩甲骨を痛めて夏場所(10日初日、両国国技館)に向けて不安を抱えた。

 千葉県船橋市の二所ノ関部屋で行われた二所ノ関一門連合稽古最終日に、右肩にテーピングをした痛々しい姿で登場。四股を踏むなど軽めの調整で終えた。2日の同一門連合稽古の最中に「ピキッと電気が走った」と説明。大阪からトレーナーを呼んでハリ治療を行ったが、万全には程遠い状態だ。

 左肩負傷で先場所全休の横綱・鶴竜、右肩鎖関節剥離骨折の大関・豪栄道に続き、またも上位力士が肩を痛めた。

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2015年5月5日のニュース