照ノ富士23場所スピード関脇 玉鷲は所要66場所で小結昇進

[ 2015年2月24日 05:30 ]

スピード出世で新関脇となった照ノ富士は大阪市内の宿舎近くの公園でうんていに挑戦?

大相撲春場所 番付発表

 モンゴル出身の2人は対照的な新三役昇進となった。初土俵から所要23場所で関脇となった照ノ富士は白鵬の24場所を上回る歴代9位(年6場所制となった58年以降)のスピード出世で「まずは勝ち越して、2桁を目指したい。大関狙って頑張ります」と次なる目標を掲げた。

 小結の玉鷲は所要66場所での昇進で、三役となった外国出身力士で最も遅いが「(三役まで)長いとも思うし、短いとも思う。大関、横綱と当たるので、できれば倒したい」と意欲を語った。

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