北の湖理事長 白鵬の審判批判問題は幕引き「尾を引いてはいけない」

[ 2015年2月24日 21:06 ]

 大相撲の春場所(3月8日初日、大阪市ボディメーカーコロシアム)を前に、北の湖理事長(元横綱)があらためて横綱・白鵬の審判批判問題についての見解を述べた。

 24日、大阪市内のホテルで開催された「維持員との集い」に出席。終了後に報道陣に囲まれると「1月のこと(審判批判騒動)は師匠に言ったから、あとは気をつけてやっていくでしょう。尾を引いてはいけない」と1月末に師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)に注意した時点で既に幕引きしていることを断言。

 今後に向けては「力士は土俵で頑張るべき。気にしていたら相撲は取れない。白鵬は気持ちを切り替えていけばいい」と話した。

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2015年2月24日のニュース