距離10キロで石田が7位「かなりラッキーだった」

[ 2015年2月24日 23:26 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第6日は24日、スウェーデンのファルンで距離女子10キロフリーが行われ、石田正子(JR北海道)が26分11秒3でこの大会の個人種目では自己最高の7位に入った。

 小林由貴(岐阜日野自動車)も26分21秒3で11位と健闘した。ハロッテ・カッラ(スウェーデン)が25分8秒8で制した。スタート順が遅かった有力選手は雪が強まる悪条件で振るわず、世界選手権通算14個目の金メダルを目指したマリット・ビョルゲン(ノルウェー)は31位に終わった。

 複合は26日の個人ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)に向けた公式練習に渡部暁斗(北野建設)らが参加し、ジャンプ台の感触を確かめた。

 ▼石田正子の話 かなりラッキーだったと思う。そんなに間違ったスキーの選択ではなかった。(21日の)距離複合もラップは悪くなかったので、とりあえず頑張った。(共同)

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2015年2月24日のニュース