羽賀１５位、及川は１６位　スピード世界距離別選手権

　スピードスケートの世界距離別選手権最終日は１５日、オランダのヘーレンフェインで行われ、２回滑って争う男子５００メートルで羽賀亮平（日本電産サンキョー）は合計１分１０秒８４で１５位だった。

　及川佑（大和ハウス）は１分１０秒９５で１６位、長島圭一郎（日本電産サンキョー）は２４位に終わった。パベル・クリズニコフ（ロシア）が３４秒３８、３４秒５４の驚異的な記録をそろえて初制覇した。

　女子１５００メートルで菊池彩花（富士急）は１分５９秒１２で１２位だった。高木菜那（日本電産サンキョー）は１５位、田畑真紀（ダイチ）は１９位。ブリタニー・ボウ（米国）が１分５４秒２７で優勝した。

　初開催のマススタートで女子の高木美帆（日体大）が４位に入り、高木菜は１３位。男子はウィリアムソン師円（日本電産サンキョー）が１０位、土屋良輔（専大）が１８位だった。（共同）