孔明 71も48位に後退  首位と8打差巻き返し狙う

[ 2015年2月14日 05:30 ]

欧州PGAツアー・アジアンツアー共催タイ・クラシック第2日

(2月13日 タイ・ホアヒン ブラックマウンテンGC=7346ヤード、パー72)
 40位から出た小田孔明(36=フリー)は2バーディー、1ボギーの71で回り、通算3アンダーにスコアを1つ伸ばしたものの、48位に順位を落とした。14位から出た川村昌弘(21=マクロミル)は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず35位に後退した。ミゲルアンヘル・ヒメネス(51=スペイン)が通算11アンダーで単独首位に立った。

 鮮やかなグリーンのシャツでプレーした小田孔は我慢のゴルフを強いられた。インから出て18番でようやく初バーディー。その後、7番で1メートル強のパットをねじ込んで2つ目のバーディーを奪ったが、続く8番でボギーを叩いた。

 当面の目標はマスターズ出場の条件である世界ランク50位以内。現在の67位からランクアップするには今大会で上位に入ることが必要。首位とは8打差がついたが、残り2日間で巻き返す。

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2015年2月14日のニュース