大相撲力士献血 千代鳳 血を争う?「自分は健康体」

[ 2015年2月14日 05:30 ]

献血で針を刺され痛がる千代鳳

 昨年8月の健康診断で肝機能数値が基準範囲以下だった大相撲の力士が両国国技館で献血を行った。

 医師の検診をクリアした幕内・千代鳳、十両・里山ら60人から約24リットルを採血。約10分間、ベッドに横たわって400ミリリットルの血を採取した千代鳳は「きれいな色をしていましたね。(役に立てれば)うれしいです」と笑顔を浮かべた。兄の幕内・千代丸は欠席だっただけに「(千代)丸は血が汚いので…。自分はまだ健康体」と兄弟の“違い”をアピールしていた。

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2015年2月14日のニュース