ANCO会長「日韓協調なら支援惜しまず」18年平昌そり国外開催

[ 2014年12月10日 05:30 ]

 18年平昌冬季五輪のそり競技会場が日本を含めた国外に移る可能性について、各国オリンピック委員会連合(ANOC)のアハマド会長は8日、「韓国と日本に協調の機運が出てくれば支援を惜しまない」と協力する姿勢を示した。

 一方、スケルトンで2度五輪に出場したペンギリーIOC委員(英国)は「開催国を離れて競技するのは、選手にとって大きな困難を伴う」と述べ、選手の立場としては好ましくないとの考えを示した。

続きを表示

2014年12月10日のニュース