暁斗9位が日本勢最高、最後に脱落 W杯個人第3戦

[ 2014年12月8日 05:30 ]

 ノルディックスキーのW杯複合は7日、リレハンメルで個人第3戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は9位だった。ミッコ・コクスリェン(ノルウェー)が今季初優勝で通算7勝目を挙げた。渡部暁は前半飛躍(HS138メートル、K点123メートル)で8位につけ、トップと20秒差で臨んだ後半距離(10キロ)は序盤から優勝争いに加わったが、最後に遅れた。前半飛躍で首位に立った渡部善斗(北野建設)は12位、加藤大平(サッポロノルディックク)は24位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は30位だった。

続きを表示

2014年12月8日のニュース