JOC青木理事 バスケ協会会長早期の選任を「体制整えて」

[ 2014年11月1日 05:30 ]

JOCの青木剛専務理事

 日本オリンピック委員会(JOC)は、国際バスケットボール連盟(FIBA)から男子のナショナルリーグとターキッシュエアラインズbjリーグの統合を求められている日本協会の星芳樹専務理事から経過報告を受け、会長の早期選任を求めた。

 協会は統一リーグ問題の責任を取り、深津泰彦会長が辞任した。FIBAから国際試合出場停止などの制裁を科されることが決定的で、JOCの青木剛専務理事は「通達の前に体制を整えてほしいとお願いした」と話した。星専務理事は「若い人の芽を摘むことがないように頑張ってくださいということだった」と語った。

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2014年11月1日のニュース