松山67で3打差7位浮上、石川は71で47位

[ 2014年10月11日 10:57 ]

第2ラウンド、3番でバンカーショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのフライズコム・オープンは10日、カリフォルニア州ナパのシルベラードリゾート(パー72)で第2ラウンドが行われ、25位から出た松山英樹が5バーディー、ボギーなしの67とスコアを伸ばし、通算7アンダーの137で首位と3打差の7位に浮上した。

 石川遼は前日に続いて71で回り、通算2アンダーで47位となった。連日の67をマークしたマーティン・レアド(英国)が通算10アンダーで首位に立ち、1打差の2位でベ・サンムン(韓国)とザカリー・ブレア(米国)が続いた。

 ▼松山英樹の話 ティーショットの調子が良く、ほとんどフェアウエーを外さなかった。アイアンで少しミスをしたところも、しっかりパーセーブできた。優勝争いの中でこのプレーができるか、今週はいい試しになるかもしれない。

 ▼石川遼の話 とにかくティーショットが悪くて直そう、直そうというラウンドになってしまった。最後の3ホールで、やっといいショットができた。内容的には全然駄目だけど、どうにか予選通過ができてほっとしている。(共同)

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