松山 全米プロのコース警戒「全体的に難しい」

[ 2014年8月6日 05:30 ]

午後から練習を行った松山英樹

全米プロ選手権

 メジャー制覇が期待される松山も元気な姿を見せた。前週のブリヂストン招待の会場、オハイオ州アクロンから5時間ほど車を走らせ、4日未明に到着。午後4時ごろコース入りしてインの9ホールをラウンドした。

 「ゆっくり寝られたので、疲れは取れた」といい、コースの印象については「ティーショットもグリーン周りも全体的に難しい」と語った。もっとも、12位となりショットに好感触をつかんだ前戦の調子は維持。18番では残り約120ヤードある爪先下がりのラフからピンに絡めるアイアンショットを放った。その後は1時間以上、パットの練習を繰り返した。

 なお、日本から出場する小田孔明と谷原秀人は国内ツアーに出場していたため、5日に会場入りする予定だ。

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2014年8月6日のニュース