錦織右足親指のケガ全治3週間 全米OP出場可否は言及せず

[ 2014年8月6日 05:30 ]

錦織圭(AP)

 男子テニスの錦織圭(24=日清食品)は4日、米ノースカロライナ州シャーロットで今週のロジャーズ・カップ欠場の原因となった右足親指のケガの治療を受け、全治3週間と診断された。マネジメント会社が発表した。

 診察した専門医は、右足親指裏にできた大きな異物を除去したという。ロジャーズ・カップの会場で3日に「今は治すことに専念したい」と話していた錦織は5日にフロリダ州の練習拠点に戻る。次週のウエスタン・アンド・サザン・オープン(米シンシナティ)も欠場するが、マネジメント会社の担当者は25日に開幕する全米オープン(ニューヨーク)の出場可否については触れることはなく、「できるだけ早くコートに戻る」とした。

続きを表示

2014年8月6日のニュース