孔明 バーディーなく「疲れた」も目標の予選通過に笑み

[ 2014年7月19日 07:16 ]

全英オープン第2ラウンド、5番でティーショットを放つ小田孔明

USPGAツアー第143回全英オープン第2日

(7月18日 英国ホイレーク ロイヤルリバプールGC=7312ヤード、パー72)
 強風の中でショットが乱れた小田孔はバーディーなしで5ボギー。第一声は「疲れた」だった。5番ウッドで打った8番のティーショットが当たり損ねで150ヤードしか飛ばず深いラフに入るなど、「ロストボールのピンチが4、5回あった」と言う。

 しかしダブルボギーをなんとか避けたことが予選通過につながった。全米プロ選手権を含めてこれまで4度出たメジャーはすべて予選落ち。「4日間戦うのが目標だった。3日目以降はこんなプレーはしない」と笑顔も見せた。

 ▼松山英樹の話 悪いところもあったが、(コース)マネジメントをしっかりすれば防ぐことができた。ミスしたところを直していけば、まだ何があるか分からない。

 ▼近藤共弘の話 パットが全然駄目。ショートしてばかり。僕がスタートする頃には風も弱くて、いいコンディションだったのに。もう少しやれると思って来たので残念。(共同)

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2014年7月19日のニュース