67で2位浮上のファウラー自賛、24パット「本当に素晴らしい」

[ 2014年6月15日 14:32 ]

USPGAツアー全米オープン第3日

(6月14日 米ノースカロライナ州パインハースト パインハースト・リゾート=7562ヤード、パー70)
 ファウラーがこの日最少の67をマークして2位に浮上。「この難しいピン位置の中、本当に素晴らしい」と自賛した。ティーショットは6度しかフェアウエーに置けなかったが、パット数は24の少なさだった。

 予選ラウンドは若手人気選手のペアリングで松山らと同組。同じ通算イーブンパーで第3ラウンドに進んだが、松山を大きく引き離した。「去年のスイング改造以降、今が最高の状態だ」とメジャー初制覇を狙う。

 ▼エリック・コンプトン(米国=2位。2度の心臓移植を経験)「2週前、ジャック・ニクラウスに『君のプレーはパインハーストに合っているよ』と言われた。我慢強いプレーができた」

 ▼ヘンリク・ステンソン(スウェーデン=4位。世界ランキングは2位)「6打差なら十分にチャンスがある。何が起こるか分からない」

 ▼フィル・ミケルソン(米国=初制覇が絶望的な30位)「優勝争いができないのは残念だが、いい終わり方をしたい」(共同)

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2014年6月15日のニュース