高橋、強豪破り8強入り、田児もベスト8進出 ヨネックスOP

[ 2014年6月12日 20:41 ]

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン第3日は12日、東京体育館で各種目の2回戦が行われ、女子シングルスで21歳の高橋沙也加(日本ユニシス)がロンドン五輪銀メダリストで第2シードの王儀涵(中国)を2―0で破り、日本勢で唯一の8強入りを決めた。広瀬栄理子(ヨネックス)は第1シードの李雪?(中国)に敗れた。

 男子シングルスは第4シードの田児賢一(NTT東日本)がただ一人ベスト8入りし、上田拓馬(日本ユニシス)と佐々木翔(トナミ運輸)は敗れた。

 男子ダブルスは平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が、女子ダブルスは高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)、前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)、三木佑里子、米元小春組(北都銀行)が準々決勝に進んだ。

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2014年6月12日のニュース