理香子 ホステス連覇へ!右手薬指負傷“間に遭った”

[ 2014年6月12日 05:30 ]

笑顔でラウンドする森田理

 女子ゴルフのサントリー・レディースは12日、神戸市の六甲国際GC(6511ヤード、パー72)で開幕する。4日に宿舎ドアで右手薬指を挟み第2関節捻挫で前戦のヨネックス・レディースを欠場した森田理香子(24=リコー)はプロアマ戦で負傷後初めて18ホールをラウンド。「間に合って出られることは奇跡。上を目指して頑張りたい」とサントリーと契約を結ぶホステスプロとしての責任感をにじませた。

 懸命な治療で出場にこぎつけ、この日は1Wで280ヤード近く飛ばす場面もあった。「変なライから打ったら衝撃がどのぐらいあるか分からないけれど、今は痛みもない」とほぼ完治。昨年、ホステスVを果たした大会は、これまで連覇した選手はいない。「そうなれば幸せ」と頂点を目指してプレーする。

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2014年6月12日のニュース