15歳大門を重点強化選手 五輪メダルへボート協会が選出

[ 2014年5月23日 21:00 ]

 日本ボート協会は23日、五輪のメダル獲得を目指して重点的に強化する「メダルポテンシャルアスリート」の第1号に女子の15歳、大門千紗(大分・日田林工高)を選んだと発表した。

 同協会によると、福岡県出身の大門は中学時代には柔道部に所属する一方で県のタレント発掘事業を受講。2020年東京五輪に向け、若い選手を探した同協会が才能を見いだした。

 大門はボートの競技経験がなかったが、今春からは指導者がいる高校に進学して本格的にトレーニングを行い、6月の全日本ジュニア選手権出場を予定している。

続きを表示

2014年5月23日のニュース