栃ノ心 幕下で連続V 序二段は安彦、序ノ口は正代が全勝優勝

[ 2014年5月23日 18:55 ]

 大相撲夏場所13日目の23日、幕下は元小結の栃ノ心(グルジア出身、春日野部屋)が7戦全勝で2場所連続優勝し、4場所ぶりの十両復帰を確実にした。

 序二段は日大出身の安彦(東京都出身、追手風部屋)が7戦全勝で、先場所の序ノ口に続いて制した。序ノ口は、東農大で学生横綱に輝き先場所初土俵の正代(熊本県出身、時津風部屋)が7戦全勝で優勝した。

 三段目は大翔岩(埼玉県出身、追手風部屋)と霧嵐(茨城県出身、陸奥部屋)が勝ちっ放しで、千秋楽の25日に優勝決定戦を行う。

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2014年5月23日のニュース