山崎千佳代 みなみに賛辞「集中力たいしたもの」

[ 2014年5月10日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ワールド・レディース・サロンパス・カップ第2日

(5月9日 茨城県つくばみらい市 茨城ゴルフ倶楽部西コース=6630ヤード、パー72)
 ラウンド解説を務めたプロゴルファーの山崎千佳代はグリーン上での勝の集中力を称えた。

 山崎は12番パー5のボギーと最終18番のバーディーに着目。12番はラフからの第2打を池に落としたが、「強いて言うならドロップを左足下がりのライではなく、もう少しいい場所に落とすべきだったが、意気消沈せず難しいアプローチも寄せて(3メートルの)ボギーパットも沈めた集中力はたいしたもの」と賛辞を贈った。

 また、18番は難しい上りのパットをジャストタッチで沈めており、「ショートしやすいラインだが、イメージ通りに距離感を合わせていた」。パットの好調がショットにも好影響を及ぼしたと分析した。

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2014年5月10日のニュース