福島ら世界リレー大会出場に意欲、標準記録突破誓う

[ 2014年5月10日 19:13 ]

セイコー・ゴールデングランプリ東京

(5月11日 東京・国立競技場)
 リレーに臨む日本女子には世界リレー大会(24、25日・ナッソー=バハマ)の出場権を獲得する最後の機会となる。400メートルリレーのエース福島千里(北海道ハイテクAC)は「気持ちを込め、全力で走る」と43秒80の参加標準記録突破を誓った。

 日本陸連が公募したリレーのナショナルチーム女子の愛称が「椿スプリンターズ」に決まった。1600メートルリレーの千葉麻美(東邦銀行)は「ツバキはりんとして日本の女性らしい花。いい名前」と感想を述べた。

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2014年5月10日のニュース