美香 3打差4位 4バーディー「気持ちがプレーに」

[ 2014年4月26日 09:51 ]

第2ラウンド、通算3アンダーにスコアを伸ばした宮里美香

 米女子ゴルフのスウィンギングスカート・クラシックは25日、カリフォルニア州デーリーシティーのレークマセドGC(パー72)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、宮里美香が24位から出た第2ラウンドを4バーディー、1ボギーの69で回り、通算3アンダーの141で首位と3打差の4位に浮上した。

 ステーシー・ルイス(米国)が2ラウンド続けて69をマークし、6アンダーで単独トップ。上原彩子は2ホールを残していた第1ラウンドを73の40位で終え、第2ラウンドは74で通算3オーバーの38位。宮里藍は74、野村敏京は73で回ってともに4オーバーの52位となり、予選を突破した。

 ▼宮里美香の話 天候が悪いのは分かっていたので、一打に集中しようと思った。難しいコンディションになればなるほど、自分の実力を出したいという気持ちが強くなる。コースに勝ちたいという気持ちがプレーにつながった。

 ▼宮里藍の話 前半パットのミスが2つ続いてボギーになり、流れをつくりにくかった。(雨の強い)天気もあって、長い1日だった。ショットの調子はいいので、もう少しパットを頑張りたい。

 ▼上原彩子の話 集中力を最後まで切らさないで、我慢してプレーできたので(決勝ラウンドの)あと2日間につながる。パットの感じがすごく良くて、いいパーセーブもあった。(共同)

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2014年4月26日のニュース