新婚のさくら　予選落ち「今の調子からするとしょうがない」

９番、ティーショットを放ち険しい表情で打球を見つめる横峯さくら

フジサンケイ・レディース第２日

（静岡県川奈ホテルＧＣ＝６３６７ヤード、パー７２）
　横峯さくらは通算２オーバーで迎えた１８番で「（予選）カットラインは１オーバーかな」とバーディーを狙ったが、これがボギーに。結果的にはパーで予選通過でき、読みが裏目に出た。１０１試合連続予選通過のツアー記録を持つ実力者が２日でコースを去る。

　２２日に結婚したばかりで「予選落ちだけは避けたい」と繰り返していたが、「今の調子からするとしょうがない」と淡々と話した。次週は昨年優勝したサイバーエージェント・レディース。「ショットに関しては、不安はなくなってきた」と気を取り直していた。