羽生 凱旋パレードに9万2000人 仙台の民放全局が生放送

[ 2014年4月26日 15:55 ]

パレードカーから沿道の観衆に手を振る羽生結弦

 ソチ五輪のフィギュアスケート男子金メダリストの羽生結弦(19)が26日、地元の宮城県仙台市で凱旋パレードを行った。早朝から場所取りのファンも多数駆けつけるなど、羽生の姿を一目見ようと沿道は約9万2000人(主催者発表)の人で埋めつくされた。

 羽生は途切れることのない黄色い声に手を振り、パレード用の車の上で決めポーズをするなど、市役所に向かう約880メートルの道のりを楽しんだ様子。仙台の民放全局も生放送でパレードの様子を伝え、仙台は一時の“羽生フィーバー”に沸いた。羽生は「天気にも恵まれて、なかなかないぐらいの快晴。心地いい春の風もあった。本当にうれしかった」と感想を述べた。

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2014年4月26日のニュース