22歳小関 北島&立石撃破も不満V 派遣標準記録届かず

[ 2014年4月11日 05:30 ]

男子100メートル平泳ぎで(左から)2位の崎本、1位の小関、2位の立石

競泳 日本選手権第1日

(4月10日 東京辰巳国際水泳場)
 大混戦となった初日の最終レース、男子100メートル平泳ぎは1メートル88の22歳、小関が初優勝。

 それでも派遣標準記録に届かないタイムに「優勝はうれしいけど、後半ばてて課題が残った」と首をかしげた。昨季はインカレで59秒72をマークし、日本ランク1位となった新星。北島や立石といった五輪メダリストに勝利しながら「悔しさの方が大きい」と不満げだった。

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