錦織 精密検査で異常「いつ復帰できるかは分からない」

[ 2014年4月3日 05:59 ]

デ杯準々決勝チェコ戦の欠場が決まった錦織(左から2人目)と初代表に選出されたダニエル太郎(右端)ら日本代表チーム                              
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テニス 男子国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(GS)準々決勝

 錦織は左股関節痛のため欠場を決めた。3月30日に帰国し、翌31日に精密検査を受け「MRI(磁気共鳴画像装置)で炎症に近い感じの異常があり、金曜には間に合わないなと。いつ復帰できるかは分からない」と苦渋の決断となった。

 21日開幕のバルセロナ・オープン復帰を目指しリハビリを続ける。「とても残念。今回新しくダニエル君も入ってデ杯4強の目標があるので、自分はしっかりサポートして、みんなに頑張ってもらいたい」と勝利を仲間に託した。

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2014年4月3日のニュース