五輪銀の竹内智香は8位 調整不足で決勝T1回戦棄権

[ 2014年4月3日 05:30 ]

決勝を棄権したが、貫禄の滑りを見せた竹内

 スノーボードの全日本選手権第3日は2日、北海道ルスツリゾートでパラレル大回転が行われ、女子はバンクーバー五輪代表の家根谷依里(大林組)が優勝し、決勝で韓国選手に敗れた昨年を含め、2年連続5度目の日本一となった。

 ソチ五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)は調整不足を理由に決勝トーナメント1回戦を棄権し、8位だった。男子は吉岡健太郎(上富良野連盟)が池明坤(チ・ミョンゴン)(韓国)に決勝で敗れたものの、3年ぶり2度目の日本タイトル獲得となった。

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