デ杯準々決勝、単に伊藤とダニエル太郎起用 錦織は欠場

[ 2014年4月3日 11:26 ]

ポーズをとるデ杯日本代表。(左から)内山靖崇、添田豪、ダニエル太郎、伊藤竜馬、植田実監督

 4日からの男子テニス国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)準々決勝の日本―チェコの組み合わせ抽選が3日、会場の東京・有明コロシアムで行われ、WG初の8強の日本はシングルス2試合がある初日の第1試合で世界ランキング146位の伊藤竜馬(北日本物産)が47位のラデク・ステパネクと対戦する。第2試合で初代表の21歳、ダニエル太郎(IMG)が世界40位のルカシュ・ロソルに挑む。

 第2日のダブルスでは伊藤と内山靖崇(北日本物産)が組み、ステパネクとイジ・ベセリーのペアと顔を合わせる。

 最終日のシングルス2試合は、初日と対戦相手が入れ替わる。世界134位の添田豪(GODAITC)は体調不良で起用されなかった。錦織圭(日清食品)は左股関節痛のために欠場する。

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2014年4月3日のニュース