暴力根絶プロジェクト名称は「柔道ＭＩＮＤ特別委員会」

　全柔連は理事会で組織を改編し、暴力根絶プロジェクトの名称を「柔道ＭＩＮＤプロジェクト特別委員会」と変え、選手や指導者に礼節や品格を啓発することを決めた。

　暴力やセクハラを根絶する活動はコンプライアンス委員会で継続する。また国際柔道連盟（ＩＪＦ）で日本人理事が不在になった現状に対応するため「総合国際対策特別委員会」を新設し、山下泰裕副会長が委員長を務める。