1600リレーの日本は予選落ち 世界室内選手権第2日

[ 2014年3月8日 20:38 ]

 陸上の世界室内選手権第2日は8日、ポーランドのソポトで行われ、男子1600メートルリレー予選で山崎謙吾(日大)油井快晴(静岡・浜松市立高)加藤修也(静岡・浜名高)金丸祐三(大塚製薬)の日本は3分12秒63で2組最下位の5着に終わり、落選した。

 3分6秒09で2組1着の英国、米国、ジャマイカなど6チームが9日の決勝に進んだ。

 ▼金丸祐三の話 結果は結果として受け止める。(第1走者の)負傷というアクシデントは誰にでも起こりうる。現状は厳しいが、一歩一歩、世界との差を縮めるしかない。

 ▼油井快晴の話 未知の相手と戦う気持ちだったが、自分としては落ち着いて展開できた。(第1走者が負傷の)アクシデントは仕方ない。

 ▼加藤修也の話 追う展開になって、いつも通りの走りができたか分からない。海外の大会は独特の大きなプレッシャーを感じた。競ることができたら、もっといい経験になった。(共同)

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2014年3月8日のニュース