藍 最終日に光明「最後にかみ合ってくれた」」

[ 2014年1月27日 17:15 ]

最終ラウンド 通算イーブンパーで62位の宮里藍。4番でバーディーを決める

ピュアシルク・バハマ・クラシック

(1月26日 バハマ・パラダイス島、オーシャンクラブGC=パー73)
 パットが不調だった宮里藍は最終日に光明が見えた。「パットのミスが少なかった。最後にかみ合ってくれた」とほっとした表情だった。

 キャディーのフルウェリン氏と組むのは今大会が初めて。当初は「自分のフィーリングで」プレーしたが振るわず、この日はキャディーの意見を優先。結果的にパット数28と4日目でようやく30を切った。

 例年より早い時期の開幕戦。本調子ではなかったものの「次につながる」と前向きに語り、「しっかり練習したい」と新シーズンへの意欲をあらためてかき立てた。(共同)

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