萩野 フォーム改良“手応え”V「着実に力ついている」

[ 2014年1月27日 05:30 ]

 昨年の世界水泳選手権の競泳で銀メダル2個を獲得した萩野公介(東洋大)が東京辰巳国際水泳場で行われた東京都選手権の男子100メートル背泳ぎで53秒35の好タイムを出して優勝した。

 この冬は背泳ぎのフォーム改良に力を入れており、25日の200メートル背泳ぎでは自己新記録をマーク。この日は自己記録まで0秒25と迫り「着実に力がついている感じがある。新しい泳ぎを試せて、ある程度タイムも出て良かった」と手応えを口にした。31日から国別対抗戦の「スーパーシリーズ」(オーストラリア・パース)に日本代表として出場する。

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2014年1月27日のニュース