アジアで新リーグ開催へ　現役と名選手でチーム戦

　テニスの男子ダブルスの名手マヘシュ・ブパシ（インド）が２１日、メルボルンで記者会見し、１１～１２月にアジアを拠点とした新リーグのインターナショナル・プレミア・テニスリーグ（ＩＰＴＬ）を開催すると発表した。

　男女のツアーがオフの期間を利用する。現役トップ選手と過去の名選手がバンコク、シンガポール、クアラルンプールなどを拠点とするチームを編成し、ホームアンドアウェー方式でリーグ戦を行う。ブパシは錦織圭（日清食品）とも「交渉中だ」と説明した。（共同）