日馬富士が休場 左足関節じん帯損傷、加療2カ月

[ 2014年1月13日 05:30 ]

大相撲初場所初日

(1月12日 東京・両国国技館)
 日本相撲協会は12日、初場所を休場した東横綱の日馬富士(29=伊勢ケ浜部屋)が左足関節じん帯損傷で2カ月の加療を要する見込みと診断されたと発表した。

 日馬富士は昨年12月22日のトレーニング中に左足首を捻り負傷。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「休まないつもりでずっとやってきたのが良くなかった。春場所は調整次第。早く治したい」と現在は着脱式のギプスをつけて上半身のトレーニングをしているという。西前頭7枚目・豊真将(32=錣山部屋)は急性虫垂炎で4日に手術を行い、現在も入院中。東前頭17枚目・琴勇輝(22=佐渡ケ嶽部屋)は左膝蓋(しつがい)じん帯断裂で手術を受け、2カ月の加療を要する見込みの診断だった。

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2014年1月13日のニュース