葛西ら3人が本戦へ 岡部は4戦連続予選落ち

[ 2014年1月6日 09:02 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は5日、オーストリアのビショフスホーフェンで、ジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第12戦(HS140メートル、K点125メートル)の予選が行われ、日本勢は葛西紀明(土屋ホーム)伊東大貴(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)の3人が6日(日本時間7日未明)の本戦に進んだ。

 43歳の岡部孝信(雪印メグミルク)は海外でのW杯に4季ぶりに復帰後4戦連続の予選落ちで、ソチ冬季五輪代表入りが極めて難しくなった。

 葛西は132メートルの135・6点で17位、伊東は133・5メートルの135・2点で18位だった。W杯総合上位で葛西とともに予選の結果にかかわらず本戦に出場できる竹内は体調不良で欠場した。渡瀬雄太(雪印メグミルク)は落選した。(共同)

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2014年1月6日のニュース