松山１９日にも帰国　疲労による胃炎でだるさ抜けず

ＵＳＰＧＡツアー　シュライナーズホスピタル・オープン第１日

（10月17日 米ネバダ州ラスベガス　ＴＰＣサマーリン＝７２４３ヤード、パー７１）
　体調不良のためスタート前に棄権した松山は１９日にも帰国することになった。ラスベガスからロサンゼルスを経由して帰国する航空機を手配している。

　関係者によると、欠場を決断したのは体のだるさが抜けないためで、疲労による胃炎が原因とされる。回復次第では帰国後に病院で診察を受ける可能性もあり、当面は休養するとみられる。ＣＩＭＢクラシック（２４日開幕、マレーシア）とＨＳＢＣチャンピオンズ（３１日開幕、中国）の米ツアー２試合に出場後、国内ツアーに参戦するスケジュールを組んでいたが、復帰の時期は決まっていない。