女子日本代表が欧州遠征から帰国 大沢主将「自信を得た」

[ 2013年8月10日 13:44 ]

 来年のソチ冬季五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表が10日、欧州遠征から成田空港に帰国した。大沢ちほ主将(三星ダイトーペリグリン)は強豪フィンランド代表に連敗した2試合を「未熟な部分もあったが、自分たちのレベルが通用してチャレンジできたし、すごく自信を得た。五輪でメダルを取れる可能性も強く感じた」と振り返った。

 1―4で敗れた初戦の反省を生かし、2戦目は堅守速攻で1―2と善戦した。飯塚祐司監督は「以前よりチームの実力差は縮まっている。五輪で勝負するヒントをつかめた」と述べ、一対一の競り合いや得点力を今後の課題に挙げた。

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2013年8月10日のニュース