IOC 薬物、差別などでコーチらの処罰指針策定

[ 2013年8月10日 07:50 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、選手のドーピング違反に関与したり、差別やセクハラ行為をしたりしたコーチ、トレーナーらを処罰するガイドライン(指針)を策定した。

 選手の競技に取り組む環境を守るためで、違反した場合は大会参加の資格認定証の剥奪や永久追放などの処分を盛り込んだ。各国際競技連盟などに採用を促していく。(共同)

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2013年8月10日のニュース