山県は10秒21で2位 ユニバ、シンクロも銀

[ 2013年7月9日 07:15 ]

 ユニバーシアード夏季大会第3日は8日、ロシアのカザニで行われ、陸上男子100メートル決勝で山県亮太(慶大)は10秒21で2位だった。同種目の日本勢のメダル獲得は1965年ブダペスト大会を制した飯島秀雄、2009年ベオグラード大会で3位の江里口匡史に続いて3人目。

 シンクロナイズドスイミングで日本はチーム、デュエットの乾友紀子(立命大)三井梨紗子(日大)組ともロシアに次ぐ2位。5連覇を狙った体操男子団体総合は3位だった。ベルトレスリング女子76キロ級で阿部梨乃(日大)が優勝し、重量挙げ男子62キロ級で糸数陽一(日大)が3位となった。

 ▼山県亮太の話 今できる走りをした。タイム(10秒21)はまあまあ。いい感覚はつかんでいる。(共同)

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2013年7月9日のニュース