明大ゴルフ部監督・榎本が予選通過 教え子薗田に負けじ

[ 2013年7月9日 06:00 ]

予選を通過した榎本

スポニチ主催 内閣総理大臣杯第44回日本社会人ゴルフ選手権関東予選

(7月8日 神奈川県大和市 相模カンツリー倶楽部=6348ヤード、パー70)
 真夏日の中、良川卓也(34)とシニアの平本文明(59)が3アンダーの67で回り、首位通過を決めた。明大ゴルフ部監督の榎本剛之(41)は3オーバーの73で予選通過。上位16人が関東決勝(9月17日、箱根CC)の出場権を獲得した。

 インスタートの榎本は出だしの10番でボギーを叩いたが、16番では右バンカーからの2打目をピンそばに寄せてバーディーを奪った。先日のセガサミー・カップでは明大ゴルフ部に在籍していた教え子の薗田峻輔(23)が優勝。電話で激励したという榎本は「今は気持ちでゴルフをやっている。(OBの薗田はじめ)学生に負けないようにね」と刺激を受けていることを明かした。次戦の関東決勝では「ずっと優勝と言い続けている。優勝して、その次は(全国大会会場の)相模原でプレーしたい」と意気込んだ。

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2013年7月9日のニュース