アザレンカ 1回戦で転倒…右膝痛め2回戦棄権

[ 2013年6月27日 06:00 ]

ウィンブルドン選手権第3日

(6月26日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 女子シングルスで第2シードのビクトリア・アザレンカ(22=ベラルーシ)が右膝負傷のため、フラビア・ペンネッタ(31=イタリア)との2回戦を棄権した。

 右膝を負傷していたアザレンカは、試合直前に棄権することを決断したという。「これ以上の落胆はない。ウィンブルドンは楽しみにしていた大会なのに」と言葉を絞り出した。1回戦の第2セット序盤で芝に足を滑らせて転倒。テーピングをして何とか勝利にこぎ着けたが、2回戦でプレーすることはできなかった。全豪オープンでは2連覇した第2シードは「こんな不運で試合ができないなんて、とてもいら立つ」と話していた。

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2013年6月27日のニュース