JSCと筑波大が協定締結 スポーツ研究など連携強化

[ 2013年6月11日 12:55 ]

 日本スポーツ振興センター(JSC)と筑波大は11日、スポーツの研究、推進で連携を強化するため協定を締結した。五輪で日本選手の支援拠点となる「マルチサポートハウス」に筑波大からスタッフを送るなど、人材交流や情報共有を図る。

 調印式で筑波大の永田恭介学長は「立場が異なる二つの組織が連携することで、新たな力を生み出せる」とメリットを強調し、JSCの河野一郎理事長は「この協定をもとに日本、アジア、世界のスポーツを変えていきたい」と話した。

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2013年6月11日のニュース