山県、200でA標準突破 100と2冠達成

[ 2013年5月26日 17:31 ]

 陸上の関東学生対校選手権最終日は26日、横浜市の日産スタジアムで行われ、向かい風0・5メートルだった男子200メートルで、20歳の山県亮太(慶大)が世界選手権(8月・モスクワ)の参加標準記録A(20秒52)を突破する20秒41で初優勝し、100メートルとの2冠に輝いた。

 男子5000メートルは1万メートルでA標準を突破済みの大迫傑(早大)が13分34秒30で日本人トップの2位となり、エノック・オムワンバ(山梨学院大)が1500メートル、1万メートルに続いて勝った。

 対校得点の男子は日大が2年連続22度目、女子は筑波大が21年連続23度目の優勝を果たし、男子の慶大は16校中15位で2部降格となった。

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2013年5月26日のニュース