大迫、最後まで食らい付き2位に入る

[ 2013年5月26日 18:49 ]

関東学生対校選手権最終日

(5月26日 日産スタジアム)
 男子5000メートルは1万メートルでA標準を突破済みの大迫傑(早大)が13分34秒30で日本人トップの2位となり、エノック・オムワンバ(山梨学院大)が1500メートル、1万メートルに続いて勝った。

 男子5000メートルの大迫は、千メートルを2分40秒台前半のペースで飛ばした外国人留学生に最後まで食らい付いた。「中盤はきつかったが、最低限の試合をつくることができてよかった」とクールな表情で話した。

 6月の日本選手権は、世界選手権のA標準を突破している1万メートルに絞って出場する。優勝すれば自動的に代表入りが決まり「勝ちに徹した走りをしたい」と意気込んだ。

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2013年5月26日のニュース