立石 北島かわし夏の世界選手権へ手応え

[ 2013年5月26日 20:38 ]

男子200メートル平泳ぎで優勝した小日向一輝(中央)と、2位の立石諒(左)、3位の北島康介

ジャパン・オープン最終日

 男子200メートル平泳ぎで隣のコースの北島をかわして2位となった立石は「いいレースだった」と笑顔を見せた。本格的に練習を再開したのは2月。ようやく体の切れが戻りつつあり、夏の世界選手権へ「まだ記録は上がると確信が持てた」と手応えを口にした。

 30歳の北島はことしは200メートルに本腰を入れて取り組む考えはなく、練習の一環として出場した。2分11秒台のタイムを「今の力を出し切ったレースができた。十分過ぎる」と評価し、100メートルの出場が濃厚な世界選手権で「結果を求めていきたい」と意気込んだ。

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2013年5月26日のニュース