川内がハーフ出場「大会記録を出せていいレース」

[ 2013年5月26日 16:58 ]

1時間3分58秒の大会記録をマークした川内優輝

 陸上のカーター記念黒部名水ロードレースは26日、富山県黒部市の黒部名水マラソンコースで行われ、男子ハーフに世界選手権(8月・モスクワ)のマラソン代表の川内優輝(埼玉県庁)がゲストランナーで出場し、1時間3分58秒をマークした。「13キロ地点で、一気に加速した。大会記録を出せていいレースになった」と振り返った。

 川内は5月に、高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンなどハーフマラソンの大会に多く出場してきた。「世界選手権に向けて、現時点では順調。6月も気を抜くことなく走り込みたい」と意気込みを語った。

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2013年5月26日のニュース