チャレンジリーグの熊本 指導者の暴力疑いで調査

[ 2013年5月15日 17:10 ]

 バレーボール女子の2部に相当するチャレンジリーグのフォレストリーヴズ熊本で指導者による暴力があった疑いがあり、リーグを主催する日本バレーボールリーグ機構が弁護士らによる調査を開始したことが15日、分かった。

 9日に選手の知人を名乗る人物から、合宿中に選手が監督に平手打ちをされてけがをしたとの通報が日本バレーボール協会に入った。同協会から連絡を受けた同機構の林孝彦事務局長は「第三者によって、きちんと事実関係を確認しようということになっている。(暴力の)事実があるなら、裁定委員会で処分を検討しないといけない」と述べた。

 熊本側は担当者が不在で、取材に対応できないとしている。

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2013年5月15日のニュース